某所でアイデアだけ貰っていたのですが、少人数で行うと簡単に破綻するためお蔵入りしてました。
その後考え直して大人数で行うと意外にゲームとして成立しそうだったため書き残しておきます。
基本的にはLucybytesの変形版です。
サクッと説明されただけですが、
私で練った結果、ルールはざっくりこんな感じだと思われます。
- 選択肢ABC(選択肢はなんでも良いし3つじゃなくても良い)からユーザーが一つ選んで掛け金を払って投票
- 参加人数で多ければ多いほど良い
- 参加者は投票状況の途中経過を見ることが出来ないし、知ることもできない。
- 期限までに所定人数が投票を行い、その中で一番投票数が低い選択肢に投票した人たちが勝ち。最終結果は全ての人に公表される。
このゲームのポイントは、投票すればするほど勝ちから遠ざかってく独特のシステムです。
仮に結託して他の項目に票を集めても、投票した人たちは負けてしまうため裏切りのリスクに晒される構造になっています。
KYCを完了してることを前提にして多重投票を防ぐのも有効な対策と思われます。
少人数で行うと裏切りのリスクがほぼなくなってしまうためゲームとして成立しなくなります。