Byteball開発者向け情報wiki - オラクルの読み書きサンプルコード(発展例)
最低限の読み書きのみのサンプルコードを発展させ、
チャットボットと組み合わせて
「チャットボットからオラクルの書き込み」
「feed_nameもしくはfeed_valueの値から部分一致検索」
「自分のアドレスのオラクルに書き込まれたデータを全て閲覧」
機能を実装したサンプルコードです。

github
https://github.com/yamaokaBTC/byteball_oraclewithc...

解説

statusを使った制御は私の思いつきなので特に真似する必要はありません。
むしろこれを見ている皆様の方がもっとうまい制御を使いこなせると思います。
DAGの読み書きはできますが、エラー制御が全く入っていないため
書き込みに成功しているかどうかはDAGエクスプローラで確認するしかありません。
また、DAGには同じデータがいくつも存在でき特に制御も入れていません。
データの書き込みには時間がかかるため、瞬間的に書き込んで即使うような運用は出来ないので併せて注意が必要です。

使い方

helpコマンド

メニューを表示

データ追加

クリックすると指示が出てくるので順番にfeednameとfeedvalueを書き込んで送信。すると自動的にDAGに書き込まれます。書き込みにはBytesが必要な事、カキコミにはしばらく時間がかかるので注意が必要です。エラー制御を入れていないため失敗しても表示されません。

datafeednameから検索

入力した文字列と一致するfeednameのデータを検索して表示
部分一致検索なので「bc」で検索した場合「abcde」「bcderg」「abc」などのデータが全て該当データとして表示されます。

datafeedvalueから検索

入力した文字列と一致するfeedvalueのデータを検索して表示
こちらも部分一致検索。

全てのデータを表示

書き込まれたデータを全て表示します。
全く同じfeedname,feedvalueのデータを幾つでも登録できるため、登録した個数分だけ全て表示されます。

コード