Byteballを使ったアプリやシステムを開発するための情報wikiです。現時点では管理人個人のメモとなっています。編集したい方はSlack経由でYamaokaまでご連絡下さい。

通常使うGUI版ウォレットは標準でバックアップ機能が備わっています。
バックアップの仕方についてはこちら
しかし開発版ウォレットにはそういったコマンドはありません。
代わりにKey情報とDBの格納されたフォルダの中身を丸ごとコピーするという方法があります。

ディレクトリとバックアップ対象の確認

開発用ウォレットのバックアップ対象データは以下の場所にあります。
「hgoehoge」の部分は自分のアプリ名に置き換えてください。
cd ~/.config/hgoehoge

既に起動中のウォレットの場合、以下のファイルが入っているはずです。
byteball.sqlite
byteball.sqlite-shm
byteball.sqlite-wal
conf.json 
keys.json
log.txt
log.txt以外の全てのファイルがバックアップ対象になります。

バックアップ、リカバリ

バックアップ前の準備

開発用ウォレットのバックアップを行う場合、
node.jsのタスク(今回の場合はチャットボットやウォレットを動かす際のstart.jsなどが該当します)
は「必ず」停止しておきましょう。

起動してパスワード入力直後の場面で放置してる場合
CTRL+C
で止まります。

起動してCTEL+Zを押した後にbgでバックグラウンドの状態の場合
jobs
で今動いてるタスクの番号を確認して、1なら
kill %1
で止める事ができます。

バックアップ&リカバリ

サーバーやDocker上にあるファイルを自分の環境にコピーしてバックアップ。
逆に自分のローカルにあるファイルをアップロードする方法です。
Byteballの場合は所定のフォルダにあるファイルをコピーしておくことで環境をバックアップ出来ます。
何かの理由でサーバーのデータが全て消えても、コードとデータを再配置することで
データが消える前の環境から再開することができます。

サーバーからのバックアップ、リカバリ(SSH,SCP)


dockerからのバックアップ、リカバリ

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キャッシュバックプログラム

ウォレットを使用したユーザー認証(翻訳)
(調査中)JSON-RPC経由でByteballにアクセスする
コード解説(headless-byteballのstart.js)(作成中)

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